TOPICS幸栄商事トピックス

お米の価格が外食店メニューに影響?

トピックスの更新の順番が数か月に一回わたしの元にまわってくるのですが、

今回は直前まで気付いていたのに更新の当日に失念しておりました。

大変申し訳ございませんでした。

今週は休日もあった為か、予定の組み方が変則で詰まっていて仕事の進捗も悪くて沈みがちな気分でした。

そんな一週間で、展示会に訪問したり現場打合せなど移動が多く外食する機会も少なかった気がします。

実際、スーパーで総菜や弁当ですませていました。

 先日、少し落ち着き時間ができたのでトピックスのネタを考えつつ夕食がてら近所のラーメン店に向かいました。

いつものラーメンと無料のライスをお願いしたところ、いつのまにかライスが有料となっていました。

無料のライスが人気の店舗だっただけに店員さんの説明に、物価高騰(お米の価格)はここまで波及していたのかと思いつつ、110円を払ってライス注文しました。

翌日、会社の最寄り駅の中華店でランチ定食をたべた時にも、ライスのおかわりが無料から有料となっていて、いよいよ自身の周りにも直接、

見える影響がでている事を実感しました。追い打ちをかける様に翌日には、出前の中華屋さんからも10月から値上げしますと申し訳なさそうに、

新価格のメニュー表をわたされました。出前えに来た店長さんが、お米が上がってどうしようもない状況だと嘆いていました。

 数日の間に、たて続けに値上げを受けてちょっと気になって調べてみたら、ある飲食店のお米の仕入れ値の実態が記事にありました。

去年の新米が出るまでは、30kg 9,500円前後だったが新米が出てからは15,000円前後。さらに今年の新米は10月から23,000円前後となる見込みで、

店舗経営を守る為には何かしらの対策をしないわけにはいかない状況がわかりました。出前えの店長さんも10月からと言ってましたね。

 飲食店は正念場で、消費者は無理ができない。全体的に外食産業が危機的な状況にならないように願いたいものです。

コストプッシュ型のインフレは、かつてのデフレの時代と比べてよいものなのか、または悪い事なのか今は判断できませんが、コロナ過のように

必要な時に開いているお店がない状態だけは避けたいと考えております。

経済を改善する事を後回しにしてきたツケが、今となっては重くのしかかっているのではないでしょうか。今後の日本経済の行方はいかに・・・

 

 

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