1月22日はカレーの日
1982(昭和57)年1月22日に、学校給食創立35周年を記念して行われた全国学校栄養士協議会が、カレーライスを全国小中学校の児童、約800万人に給食として提供したことにちなんで記念日が制定されております。
同会では1月22日の給食は、全国的にカレーライスにすることも決定しており、今でも多くの学校で1月22日の昼食はカレーが提供されています。
カレーライスは米飯給食の普及にも大きく貢献するとともに、子どもたちからも絶大な人気を得ており国民食としての不動の地位を確立しております。
「カレーの日」には、毎年日本全国でさまざまなイベントやキャンペーンが開催されることがあります。これらは、カレーの楽しさや歴史を祝うためのものです。具体的なイベント内容は年によって異なりますが、一般的には以下のような活動があります。
1. カレー専門店でのキャンペーンや割引多くのカレー店やチェーン店が1月22日に合わせて特別メニューを提供したり、割引やセット販売を行ったりします。例えば、カレーを特別価格で提供するキャンペーンや、カレーを食べた人にオリジナルグッズがもらえる企画などがあります。
2. カレーのレシピコンテスト一部の飲食店や企業では、カレーの日を記念して「カレーコンテスト」を開催することがあります。新しいカレーレシピを発表する場として、一般の参加者が作ったオリジナルカレーを評価するイベントも行われます。
3. カレーイベント・フェスティバル大きな都市では、「カレーの日」に合わせたフェスティバルやイベントが開かれることがあります。これには、複数のカレー店が集まり、自慢のカレーを提供する「カレーフェスティバル」や、カレーに関するワークショップなどが含まれることがあります。
4. カレーの日記念の商品販売カレールーやスパイスメーカーなどが、この日に合わせて限定商品や特別パッケージを販売することもあります。例えば、カレー味のスナックやカレーに関連したグッズが登場することもあります。
5. SNSキャンペーン近年では、SNSを活用したカレーの日のプロモーションが盛り上がっています。例えば、カレーを食べてその写真をSNSに投稿することで、抽選でカレーに関連した商品が当たるキャンペーンなどが行われます。
これらのイベントは毎年変わることもありますが、カレーを愛する人々が集まり、カレーの魅力を再発見する良い機会です。地元の情報誌やSNSで、近くのカレーイベントをチェックしてみてはいかがでしょうか。
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