厨房をプランニングするにあたって
図面を描くために必須なアプリがCADです
たいへん多くのアプリがありますが代表的なものを三つ紹介します
AutoCAD:オートデスク社の製品で世界中にユーザがある代表的なアプリです
大手ゼネコンが使用していることが多いです
Vectorworks:もともとはMac上で動作するCADシステムでした
画像の合成などに強みがあるため、内装業者で使用されていることが多いです
JW-CAD:日本人が個人で開発したフリーソフト
無償のため小さなの建築設計事務所などが使用していることが多いようです
それぞれのCADデータはそのままではまったく互換性はありません
AutoCADに至ってはバージョンが違うだけで互換しない場合があります
そこで、中間ファイルを作り、これで異なるバージョンでもデータ互換ができるようにしました
それがいわゆる、「DXFファイル」です
今では、このDXFファイルを使用してある程度は変換が可能になりました
しかしながら、データの互換率は100%ではありません
直線や円などは問題なく変換できますが
文字や線種などの属性は似ているものに無理やり変換するか
最悪は無かったことにしてしまう乱暴なCADシステムもあるようです
ユーザー数の多いアプリのAutoCADとJW-CADの変換ソフトでお勧めしたいのが
Jacconverterというシェアウェアです
建築フォーラムというサイトで紹介されています
特に日本語に関しては、ほぼ完ぺきに変換してくれるので私は重宝しています
当ホームページに記載のない商品についてもぜひご相談ください。
まずはお気軽にご連絡ください。