間もなくお正月。
子どもの頃はお正月がくるのを指折り数えたものです。
お年玉とともに楽しみだったのはお雑煮と「おせち」。
大晦日の夜に雑煮やおせちの仕込みをする母をみて、心躍らせていました。
昔はどの家庭にもあった重箱ですが、最近はおせち自体を自宅で作らなくなってきているせいか
重箱を持っている家庭も少なくなってきているようです。場所も取りますしね。
重箱の発祥は奈良時代まで遡るとされています。
貴族や朝廷たちの間で彩り鮮やかな料理を詰めるものとして使用していました。
この頃はただの「箱」だったようですが、徐々に今のような「重ね箱」と変化していったようです。
平安時代になると重箱は木製から漆器へと変化し、ただ食材を詰める箱としての役割ではなく
装飾や彩色が施され、芸術性と機能性を兼ね備えるようになったといいます。
江戸時代になると重箱は庶民にも浸透し、お弁当箱や行楽のお供として、また地域ごとに
スタイルやデザインが独自の発展を遂げるなど、日本食文化の一翼を担うようになりました。
元々は中国から伝わったと言われる重箱は日本独自の発展を遂げた、といえます。
今では年に少ないと一度くらいしか登場の機会がない重箱。
とても大事な後世に伝えたい、大事な文化です。
おせちとともに重箱の美も味わうお正月。いかがでしょうか。
重箱、折箱のご用命はぜひ㈱幸栄商事に。
2023年の幸栄商事のトピックスはこちらで最終回です。
今年一年、お付き合いありがとうございました。
また来年、元気にお会いしましょう。
皆様、良いお年を。
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