世の中、あちらこちらでサウナブームですが、
筆者も20代前半より大変お世話になっております。
昭和タイプの高温「ガリ系」が主流でしたが、
昨今いろいろなタイプのサウナに入ることができます。
ここでは筆者が思う「サウナ」を少し書かせてください。
「ととのう」って?
サウナに入る人たちの会話で交わされる「ととのう 」という言葉。
一度は耳にしたことのある言葉かもしれませんね。
サウナに入り特定の条件を満たすと「ととのう 」瞬間がやってきます。
「ととのう」の意味は恍惚、トランス状態のことだとは思いますが、、、
サウナに入った後、水風呂に浸かった後に椅子などに腰掛けると「ととのう」瞬間が訪れます。
人それぞれによって感覚は違うはずですので一概には特定はできません。
「ととのう」という言葉自体がいつからあったのかは定かではありませんが、
プロサウナーの(赤ずきんちゃん)によって生み出された言葉だと聞いたことがあります。
「ととのう」とどんな感覚になるのか ?
ととのうと「収縮した血管から血液が体を駆け巡る極上の感覚」になります。
①座った瞬間に心臓の鼓動がどくどく聞こえ、手足が痺れた後に快感が押し寄せる感覚
②頭がほんわかする感覚
③ランナーズハイのような感覚
④異次元に飛ばされるような無我の境地
『医者が教えるサウナの教科書』によれば、
サウナに入ることで以下3つの効用があると説明しています。
①脳疲労が取れる
②睡眠が深くなる
③リラックスできる
「ととのう」ためのサウナの入り方
①水分補給をする(一回のサウナで400~500mlほどの水分が汗として体外に排出されます)
②サウナに入る(時間を目安にするのではなく、心拍数を元に入る時間を設定するのが大切)
③水風呂につかる(1分~3分程度ですが水温等によって変わります)
④外気浴(脳内ではβ-エンドルフィンが分泌され、心地の良い状態~約2分ほど)
「ととのう」際の注意点
①毎日は入らない(体に負担がかかり逆効果になる場合があります)
②体の調子が悪いときには入らない(気づかないうちに危険な脱水状態に陥る可能性もあります)
では皆様も体調と相談した上で素敵な「サウナライフ」をお楽しみください。
当ホームページに記載のない商品についてもぜひご相談ください。
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