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初鰹

いつの間にか、正確にはGW終盤、今年はこどもの日に「立夏」を迎えていました。

暦の上ではすでに初夏、ということになります。

初夏、といえばどんな旬の食べ物が思い浮かびますか。

私は何と言っても「初鰹」ですね。カツオのたたきを日本酒と一緒にいただく、なんて贅沢なのでしょうか。

その昔、江戸時代には「目に青葉 やまほととぎす 初鰹」と唄われるほど大人気の食べ物だったようです。

江戸っ子はとにかく「粋」や「縁起を担ぐ」のが大好き。初モノであること、そして「勝魚」と書き換えて縁起を担いで我先にと求めたそうです。

しかしあまりの人気に、当時のカツオは現代の価値にすると130万円ほどもしたのだとか。

そこから「まな板に 小判一枚 初鰹」とうたわれたり、「女房子どもを質に入れてでも」とちょっと乱暴な言葉も生まれたようです。

秋に旬を迎える脂の乗った「戻り鰹」は刺し身でいただくのが良いそうですが、初鰹は何と言っても「タタキ」。

大葉などの薬味と一緒にポン酢などでさっぱりと召し上がってはいかがでしょうか。

 

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